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この記事は、AbemaTVのオリジナル企画「魂の7番勝負」の情報をまとめたものです。すでに番組が始った後に書かれましたが、番勝負の後半を楽しみにしながら書いたので、お読みいただけでば当時のわくわくがよみがえるかもしれませんよ!それにしても、第3局についての記事を書くことを予告していますが、まだ書けていませんね。。。
目次(もくじ)
熱心な将棋ファンには今更の情報ですが、炎の7番勝負に続き、Abema TVはまたも面白い企画をやってくれています。
その名も「魂の7番勝負」。
有望な若手7名と実績あるトップ棋士7名の団体戦です。
すでに3局目までが放送され、結果は若手側の3勝となっています。
第3局に15歳の中学生棋士・藤井聡太四段が登場し、ますます盛り上がりを見せる魂の7番勝負。
私は、その第3局の初回放送を(一部ですが)観戦することができましたので、なるべく近いうちに記事にしたいと思ってます。
でも今回は第3局の記事を書く前の準備として、「魂の7番勝負」について軽くまとめてみるにとどめます(_ _)
具体的なメンバーは後で対戦カードとともに書きます。
ここでは、魂の7番勝負に登場するトップ棋士の実績がどのくらい凄いかについてを。
トップ棋士側の7名は、次のような実績をもっています。
つまり、トップ棋士側は、将棋界の頂点である、A級順位戦やタイトル戦を戦った経験を持つ、百戦錬磨の棋士たちです。
世代でいうと、いわゆる羽生世代や、それよりも少しだけ下の世代の棋士たちです。
今の若手世代の棋士たちがトップを目指す上で、避けては通れない壁として立ちふさがる大先輩たちです。
ところでこのトップ棋士7名のトップたる所以は、同世代に他にも強い棋士がたくさんいる中で、活躍を続けていることです。
彼らの同世代やそれ以外の世代にも、タイトル戦に登場するような棋士や、A級に在籍した経験のある棋士は他にもいます。
この7名の棋士のすごさは、ときにA級降級争いを戦いながらも、4期以上もA級残留やB1からの昇級をしてきたところにあります。
経験や実績では圧倒的なトップ棋士。7名の若手棋士たちは対抗できるのでしょうか?
実は、若手棋士たちも、層がかなり厚いと言われています。
いわば、将来有望とされている棋士が多くいる中で、今回の企画に選ばれた棋士たちなのです。
そこで、今度は魂の7番勝負に登場の若手棋士7名のすごさをまとめてみます。
今度は全員に共通ではありませんが、次のような特徴があります。
詳しいことは、各回の記事を書くことになったら、またその時に各棋士について書きたいと思っています。
(といって、実際書けるかどうかは、まだ「炎の七番勝負」さえすべては記事にできていないくらいなので、約束はできませんが。。。)
それでは、まだ知らない方のために、「魂の7番勝負」の出場メンバーと、対戦の組み合わせをお見せしましょう。
魂の7番勝負の対戦組み合わせは、若手棋士側が、トップ棋士を指名するという形で決まられました。
まず、一番の若手である藤井四段が7名のトップ棋士から希望の相手を選びました。
藤井四段以降の順番は分かりませんが、おそらくその次に若い増田四段からまた順番に指名していったのでしょうか?
このあたりの裏話は放送時に聴けるかもしれないので、注意しておくことにします^^
それから、上記の対戦カードは第一局から順に書かれています。
この順序はもちろん放送順ですが、藤井四段の対局が終わった後の感想戦で、「若手棋士の3連勝ですが」というコメントがありました。
ですので、対局が行われた順でもあるのでしょうね。
いかかでしたか?
今回は、魂の7勝負について、ごく簡単にまとめてみました。
より詳しいことは、他のサイトでも書かれていますので、選ばれたトップ棋士・若手棋士の凄さが一言で分かるように箇条書きにしてみました。
将棋を知らない方にも、Abemaさんの企画第2弾である魂の7番勝負の魅力が伝われば幸いです。
この企画も、さっそくAbemaTVで再放送も配信され始めていますので、時間が合えば視聴なさってはいかがでしょうか?
将棋ファンの人にとっては、夢中になってみているうちに時間がどんどん過ぎていく怖さがあるので、忙しい人は注意しましょう(笑)。
特に今回は持ち時間が長いので(炎の7番勝負の羽生戦と同じ)、気をつけましょう^^