藤井聡太炎の七番勝負が最終局まで放送された今、思うこと

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(以下の記事は「炎の7番勝負」の最終局が放送されて間もない時期に書かれました。)
AbemaTVで放送されてきた炎の七番勝負も、この前の日曜日についに最終局が放送されました。

 

再放送もまだ放送されるので、放送終了というのは不正確な言い方(?)ですが、対局結果が広く報道されましたので、結果を知らずに手に汗握りながら視聴するのはこの前の日曜日で最後となってしまいました。

 

将棋連盟のサイトで全局棋譜解説も見られます。

ただし何故か、第五局の深浦戦のみ、図面が表示されていません。

 

ファンとしては、おそらくは将棋に興味のない人々も含めて注目を集めた熱い企画が終わってしまって寂しい気持ちや、濃密な内容の勝負や解説・対局者のコメントが聞けた満足感があります。

 

しかし、これで終わったと思ってはいけません。
将棋ファンとしては、炎の七番勝負が終わった今だからこそ、心機一転、やっていくべきことがあるように感じます。

 

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AbemaTV「藤井聡太炎の七番勝負」視聴後にしたいこと

 

というわけで(?)、今回は炎の七番勝負の結果が出た今、このブログとしてあるいは私個人としてやっていきたいことを書いてみます^^

 

個人としての素直な感想をまとめる

 

藤井四段は、羽生先生の「すごいことをやってのけた」というコメントの通り、14歳の中学生にしてトップ棋士たちに勝利するという快挙をなしとげています。

 

この状況をどう受け止めようかとか、専門的な立場に立とうとすると、つい難しく考えてしまいそうです。

 

例えば将棋の内容を分析したり、勝敗を分けたポイントを理解したりといったことをしたくなります。
また、藤井四段の強さの秘密を棋譜から探ってみたくなります。

 

それはそれで楽しいし大切なことですが、将棋ファンとしては、今の状況を素直に楽しむ気持ちも忘れてはいけないな、と思い直しました。

 

なにしろ素晴らしい将棋なので、私は解説の一言一言を聞き逃すまいと、かなり力を入れて観ていました。
そのため、放送後はかなり疲れてしまいました(笑)。

 

その結果、ブログの更新もしばらくストップするという状態になってしまっていたわけです。
幸い、すでに専門的な解説は将棋連盟の将棋コラムでやってくれているので、私としては、このブログの原点に戻り、将棋を始めてまだ日の浅い人や将棋を知らない人にも楽しんでもらえるような内容の記事も書いて行きたいと思います。

 

ということで今後は、将棋のファンとしての目線を大事に、読者の皆さんと楽しむことを一番に考えてブログの執筆をしていきたいと思います^^

 

将棋の内容以外で面白かったところや注目ポイントをまとめる

 

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炎の七番勝負の放送は、どの対局も熱戦で、将棋ファンには非常に興味深いものでした。

 

ただ、将棋の内容は難解なもので、対局者たちも形勢判断が難しかったようでしたので、勝負の内容そのものを楽しむのにはかなりの棋力が必要だと思います。

 

では、将棋が強くないと放送を楽しめないのかというと、そんなことはありません。

 

AbemaTVは普通のテレビのようにチャンネルの切り替えを簡単にできますし、世間が注目する中学生棋士の対局ともなれば、普段将棋以外の番組を見る人でも炎の七番勝負を視聴することは十分あり得ます。

また、将棋好きであっても、最近のプロ将棋界の情報にはうとい人もいます。
実をいうと、私もそれほど詳しいわけではありません^^

 

賢明なことに、炎の七番勝負では、将棋を知らなくても対局背景が分かるように、随所に配慮・工夫がなされています。

 

例えば、中学生で棋士になることがいかにすごいことかを説明するためのフリップとかも用意されていて、プロ棋士になるための機関「奨励会」についての説明がありました。

 

他にも将棋の内容以外の面で面白いことや気になることがいっぱいありましたので、今後記事にしていきたいと思っています。

 

藤井聡太四段の今後の対局予定をチェックする

 

藤井四段はプロデビュー後、公式戦で13連勝しています。
この記録はまだ止まっていないそうです。

 

本日行われている棋王戦予選の対局に勝利すれば、14連勝となります。
結果が気になりますね!

 

13勝目の対局は、NHK杯トーナメント戦で、放送は5月14日の10時半からです。

 

他の棋戦についても、藤井四段が今後対戦する棋士や対局日程を調べてチェックしていきたいですね。

 

まとめ

プロになってまだ半年くらいの中学生、藤井四段が大活躍しています。
将棋ファンとして、彼の今後の活躍に注目していきたいです。

 

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