【当サイトの記事はPRを含む場合があります。】
将棋のプロ棋士たちは通常、対局のとき、出前をとります。
昼食休憩や夕食休憩の際に注文するメニューには、将棋ファンを中心に人々の関心が集まります。
「将棋めし」なんて言葉もあるくらいです(もともとは同名の漫画作品に由来する言葉のようです)。
東京将棋会館での対局の際によく棋士たちが注文するのが、「みろく庵」のメニューです。
「みろく庵」さんは、お蕎麦屋さんらしいのですが、定食など、幅広い種類の和食を出しています。
「みろく庵」さんには、冬の寒い季節に注文したくなるようなメニューがたくさんあります。
今回はそういう、温まりそうな料理や身体によさそうな料理(風邪対策的な意味です^^)を選んでみました。
私もまだ注文したことがないものばかりですが(汗)、皆さんも是非千駄ヶ谷に行った際は足を運んでみてください^-^
目次(もくじ)
物理的に体を温める鍋は、厳しい冬の時期には私たちの強い味方ですよね。
検索して色々調べたところ、みろく庵さんには、多分、鍋料理そのものはないと思います。
しかし、「まるで鍋料理!」と思えるような料理が存在します。
今回私が選んだ料理は、鍋のような、温まるものが中心となっています。
基本和食なので、みろく庵さんの食事はヘルシーな印象です。
その中でも、冬には、身体を温めてくれそうな料理や、健康によさそうな食材が欲しいですよね。
そういう観点から、選んでみます。
おそらく、肉豆腐定食が、定食の中で、温まる料理としてはナンバー1だと思います。
写真をみたことがある方には納得いただけるでしょう。
「肉豆腐」が、かなりのボリュームなんですよね。
鍋みたいな器に入って出てきます。
もう、「鍋料理」という扱いでもいいかも、と迷ったほどです(笑)。
驚くことに、棋士の中にはこれに「もち」をトッピングする方もいます。
みろく庵の「肉豆腐プラスもち」は、将棋ファンの中では有名です。
ツイッターとかで検索しても、あまり出てこないのですが、「ぶり大根定食」は、個人的に気になっています。
冬に大根がいい、というのは、定番だった気がしますので、好印象なんですよね^^
お魚ではちょっと、力が出ない、という方には、「つくね大根定食」もありますよ。
なんとどちらも、広瀬章人八段が今年(2018年度)に注文したことがあるようです(夏ですが^^)。
ますます広瀬先生に対して好印象をもつようになりました^-^
みろく庵では、そばやうどんも頼めます。
冬におすすめ料理となると、うどんの存在感が大きいですね。
鍋です(笑)!
実際、写真をみると、鍋みたいな感じの、熱い料理専用の器でだされているみたいです。
鍋焼きうどんは、棋士たちが頼むメニューとしては、定番という印象なので、美味しいのでしょうね。
順位戦の最終局あたりで頼む棋士がいるイメージです。
(あくまで個人的なイメージですが。)
こちらも、やはり熱々のうどんですね。
味噌煮込みうどんは、名古屋の料理だったと思います。
そのためか、藤井聡太七段が一時期よく頼んでいましたね。
卵や肉が入ったボリューム満点のうどんですが、味噌の濃い味のおかげで、飽きずに一気に食べることができてしまいそうな気がします。
ビジュアル的には、ここで挙げた麺類の中で一番惹かれる気がしています。
こちらも、他の2品と同様に、栄養満点の熱々うどんです。
うどんや汁によって直接温まるだけでなく、キムチのおかげで、さらに熱くなりそうです。
辛いものが得意な人には、おすすめすべきかもしれません。
ただ、冬なのに汗をかいて、逆に身体が冷えてしまうリスクもあるので、その分だけ減点し、他の麺類を推しておきます。
やはり藤井聡太七段がよく頼んでいたメニューなので、将棋ファンとしては一度は試してみたい一品ですよね。
「将棋めし」、つまり将棋棋士たちが注文する食事で有名な「みろく庵」。
今回は、その中でも、冬によさそうなメニューをいくつかピックアップしてみました。
丼物など、まだまだ他にもたくさんの料理があるので、是非ご自分の気に入りをみつけてみてください^^