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将棋界屈指のイケメン棋士で、「西の王子」と呼ばれる、
斎藤慎太郎王座のお父さまはCoCo壱番屋の社長ではないか、
という以前からインターネット上ででまわっている説について、
情報を整理しました。
将棋棋士の斎藤慎太郎王座は、さわやかな好青年として人気があります。
関西のイケメン棋士であり、「西の王子」とも呼ばれる斎藤王座。
関東のイケメン棋士である中村太地七段(当時の王座)と、
王座のタイトルを争ったことで2018年秋ごろの将棋界でかなり話題になりました。
【将棋界の王子についてはこちら】 => 将棋界には「王子」の異名をとる棋士がたくさん?全員イケメン!
イケメンということで、将棋の枠を超えて人気のある棋士になりつつあると思うので、
気になって調べてみた方も多いかもしれません。
インターネットで軽く調べると、斎藤王座のお父さまが、
カレーのチェーン店であるCoCo壱番屋(通称ココイチ)の社長ではないか、
というような説がでてきますよね。
以前までは、あくまでうわさの範囲を出ませんでしたが、
最近はわりとはっきりした情報が得られるようになってきました。
そこで今回は、「斎藤慎太郎父ココイチ社長説」について、
まとめてみたいと思います。
目次(もくじ)
前置きはもう十分なので、さっそく、本題に踏み込んでいきましょう!
本当に斎藤慎太郎王座のお父さまは、ココイチの社長なのでしょうか?
先に結論からいうと、半分正解で、半分間違いです。
まず、「半分間違い」の意味について。
カレーのチェーン店である「カレーハウスCoCo壱番屋」の会社は、
「株式会社壱番屋」です。
なので、「ココイチの社長」というのは、そのままの意味にとらえると、
株式会社壱番屋の社長のことを指します。
しかし、壱番屋の代表取締役社長を調べてみると、「斎藤」という姓ではありませんでした。
では、「半分正解」というは、どういうことなのか、説明します。
まず、斎藤慎太郎父が社長であるというのは本当です。
しかも、CoCo壱番屋の経営もしています。
「一体どういうことなの?」と混乱してきたかもしれませんね。
その気持ち、わかります。私も正直、最初は、わけがわかりませんでしたから。
まず、ココイチを経営している、という部分についてですが、
簡単にいうと、斎藤王座のお父さまは、ココイチのお店をもっている
「店舗のオーナー」である、という事実をおさえておきましょう。
ココイチ全体の経営ではなく、自分がもっている店舗の経営をしているわけですね。
ココイチでは、壱番屋の社員から始めて店で経験を積み、
「独立」できる仕組みがあります。
独立しても、別の名前のカレー屋さんになるのではなく、
「CoCo壱」のお店の名前を使うことができます。
いわゆる、フランチャイズオーナーになるわけです。
ラーメン屋さんでも、「暖簾分け」というのがあって、
修業したお店の店名を使わせてもらっているところもありますよね。
そんな感じです。
斎藤慎太郎王座のお父さまは、大阪で複数の「CoCo壱番屋」の店舗を
フランチャイズ展開しています。
その事業は、「達磨フードサービス」という会社で行っています。
そう、斎藤父はその、CoCo壱番屋を展開している
達磨フードサービスという会社の社長でいらっしゃるのです。
「斎藤慎太郎父ココイチ社長説」についての説明は、以上になります。
まとめると、次の通りです。
ちなみに、達磨フードサービスは8店舗を展開(2017年時点)とのことですので、
慎太郎王座の父である斎藤社長は、お金持ちである可能性が高そうですね(^^)。
今は、息子さんの方も、稼ぎも相当なものでしょうけれど。タイトルホルダーですからね。
人気棋士・斎藤慎太郎王座の父親について調べてみました。
社長の御曹司というのは、やはり本当だったのですね。
確かに、そういう雰囲気がありますし、社長の息子という生い立ちが彼のもつ魅力に結びついているのかも、と思えてきました。
今回ここでまとめた内容は、斎藤親子と親しいCoCo壱のオーナー仲間の方のブログや、
オンラインで読める斎藤王座のインタビュー記事などにも書かれた情報に基づいています、
特に秘密とかではなさそうなので、記事にしてみました。
育ちも含めて棋士・斎藤慎太郎の魅力だと思いますので、そういった面もブログ読者の皆さまと共有したかったのです(^^)。
【斎藤慎太郎先生の師匠への入門エピソードはこちら】 => 斎藤慎太郎七段が畠山鎮七段を師匠に選んだ理由がすごかった【入門話】