免状の署名、どっちがいい?「羽生名人・竜王」と「天彦名人と羽生竜王」

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2018年4月11日、いよいよ名人戦7番勝負が開幕しました。

佐藤天彦名人と羽生善治竜王が名人のタイトルをかけて戦います。

 

 

お二人とも非常に人気の棋士ですので、今回は名人と挑戦者のどちらを応援しようか迷う方も多いでしょうね^^

実は、今回の名人戦番勝負は、アマチュアの免状にも関わってきます。

よろしければ、この記事を読んでからどちらを応援するか考えてみてください^^

以下は特に、2018年4月現在、初段目前くらいの方に読んでみてほしい内容になっています。
 

 

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アマチュアの免状に署名する棋士は?

 

アマチュア初段以上が認められると、免状を申請することができます。

以前にも書いた通り、免状には棋士の手書きの署名が入ります。

 

通常は会長・名人・竜王の3名

 

免状にどの棋士の名前が入るかというと、将棋連盟会長と名人、そして竜王です。

いずれも将棋界を代表する棋士たちですね。

 

会長は辞職によって、名人と竜王は挑戦者によるタイトル奪取によって変わることもあります。

「もし自分が免状をとるなら、今の会長・名人・竜王の組み合わせがベストだ」と思うときがきたら、急いで昇段や免状購入をしてしまいましょう!

 

天彦名人防衛なら引き続き佐藤(康)・佐藤(天)・羽生の署名

 

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もしも2018年4月現在免状を申請すれば、佐藤康光会長・佐藤天彦名人・羽生善治竜王の直筆署名の入った免状が発行されることになります。

 

 

今回の記事は天彦-羽生の名人戦に関する話題ですが、康光会長の署名というのも価値は非常に大きいことも少しだけ強調しておきます。

将棋ファンの間では、佐藤(康)会長も羽生竜王、天彦名人に負けないくらい人気があります。

会長職をしながらも、将棋の現役プレーヤーとして活躍し、名人戦挑戦者決定プレーオフにも登場した素晴らしい棋士です。

 

それでは名人戦に話を戻しましょう。

2018年度名人戦7番勝負で、佐藤(天)名人が羽生竜王を退ければ、この組み合わせは少なくとも2018年度の竜王戦までは継続されます。

 

 

ですので、現在の組み合わせが好きで、まだ有段でない人は、こうするとよいでしょう。

今回の名人戦天彦名人を全力で応援し、竜王戦の決着がつく冬の記事までには初段を目指す。

竜王戦開始までに昇段できてなかったら、竜王戦の間は、羽生竜王を全力で応援する。

佐藤(康)会長の任期がわからないのですが、会長交代は年度が変わるタイミングだと思うので、年度内は大丈夫かと思います。

ですので、3月までに初段を目指しましょう!

 

でも、もし藤井聡太六段が竜王戦挑戦者になったりしたら、またしてもどちらを応援するかで悩むことになりますね^^

ちなみに、そのときには六段ではなく藤井聡太七段ですね!

 

羽生挑戦者奪取なら佐藤(康)会長と羽生名人・竜王の署名に

 

では、もしも羽生竜王が名人を奪取したら、どうなるのでしょうか?

その場合は、羽生先生は羽生名人・竜王という肩書になります。豪華ですね^^

ちなみに忘れてはいけないのが、羽生先生は棋聖位ももっているという事実です。もし今回名人奪取すれば三冠復帰です!

 

この場合、免状には佐藤康光会長と羽生善治名人・竜王の署名が入ります。

 

素晴らしい組み合わせですね!

ただ、この場合は、通常では3名の署名が入るところに、2名しか入らないことになります。

羽生先生の肩書が豪華になった分、天彦先生の名前が抜ける。

どちらの組み合わせを高く評価するかは、将棋の形勢判断並みに悩ましいところですね(笑)。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

今回は、どちらを応援するか迷う2018年度の名人戦に関して、免状の観点から応援する方を決めるという視点で記事を書いてみました。

余計に迷ってしまうかもしれませんが(汗)。

とはいえ、無理にどちらかだけを応援する必要はなく、両対局者を応援するという考え方もあります。

当ブログも、今回の名人戦に関してはそういう感じでいきます^^

さらにコアな人は、羽生先生の書く「名人」という字と、天彦先生の書く「名人」の字のどちらが好きかで決める方法を提案してしまいます!(そこまでやったら本当に尊敬します)

 

なお、羽生先生の永世七冠記念の免状キャンペーンが2018年7月まで行われるそうです。

ご存じなかった方は是非、キャンペーンについてもチェックしてみてください^^
 

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